ハッピー
ハズバンダリー
ライフ
わんちゃんと共に活きる
トリミング中にわんちゃんが体を触らせてくれることは
当たり前ではなく、とってもありがたいこと。
体に触れさせてくれること
ブラッシングさせてくれること
カット中立っててくれることは
あたりまえでしょうか?
楽しい、リラックスを伝えるトリミングに
叱ることは必要ありません
怖いから...逃げる
逃げられないから...噛み付く
はたして噛んでしまったわんちゃんは
本当に悪いこなのでしょうか?
ストレスはわんちゃんの命と深くつながっています。
トリミング台の上のわんちゃんはどんな表情をしていますか?
緊張している、震えている
現在も、身体が歳をとった時、思わぬ病気にかかってしまった時
その目に見えないストレスというものが
身体にとって大きな負担となります。
ストレスが命に関わる病気になってしまった
愛犬ショーショー

いつまでもリラックスしてトリミングをさせてもらう為に
私たちはハズバンダリーの概念を用いたトリミング方法を使用しています。
What's Husbundary...?
point1.わんちゃんの意思がある!
トリミング中はリードにつなぎ、
暴れてしまったら抑えるこれが今の常識かもしれません。
しかし、このことが逆にわんちゃんに恐怖を与え、
人を噛まなければならないシチュエーションを生みだします。
”サロンカーに自分でのる”
”リードで拘束せず、逃げたいと思ったら逃げることができる”
※このわんちゃんはシャンプーが苦手なため、
シンクをあえて使わずにプールでトレーニングをしています
point2.苦手なことを少しずつ、こうして欲しいを伝える
怖いことを安心してもいいんだよと伝えるのに叱ったり、脅かしたりしても逆効果です。
一時的に大人しく(見えるだけ)なる事がありますが、より緊張し、次に触らせてくれなくなったり、
他のスタッフ、飼い主様には噛み付くという事を覚えてしまうかもしれません。
すこしずつ慣らすこと、噛む以外の行動を教えてあげるとわんちゃんも
わかりやすく、作業に慣れていきます。
”お手をしながら爪きりの練習中”

”カットの時は手の上にあごを乗せていてね”

point3.協力してくれたら、ありがとう
苦手な事、怖いと思っていることを協力してくれたら食べ物やわんちゃんが喜んでくれる事を提示します。
そうすると、苦手なことが楽しいことに変わり、更に張り切って作業に協力してくれるようになります。
"こうしていればごはんがでてくるんだ!”
”苦手な爪切りもいつの間にか楽しい時間に♪”
